育てるきっかけ

○我が家では、平成27年7月25日から、人工孵化させた姫うずら2羽を育てています。(7月25日と26日に2羽の姫うずらが孵化しました。)
育てるきっかけは、次のような紆余曲折を経て得たものです。
1.思いがけず有精卵を手にし、ありあわせのもので孵卵器を作ったものの、卵にヒビが入っていたため、孵化できなかったこと。
2.その後、卵の神秘にすっかり魅せられてしまい、次に挑戦したのは、お店で売っているうずら卵で、豊橋産のうずら卵とタイデスさんのうずら卵、計20個を4日間温めた結果、すべて無精卵と判明したため、すぐに茹でて美味しくいただきました。有精卵と無精卵はきちんと選別されていることを知りました。
3.そこで今度は、ネットで姫うずらの有精卵を購入しました。5個の有精卵を温めること17日間、2羽が孵化しました。手製の粗末な孵卵器や、転卵の時間が不規則だったための孵化率の低さだったかも知れませんが、そんな環境にもかかわらず、2羽が元気に生まれてきてくれたことは本当に嬉しかったです。
小さな命たち、大切に育てたいです。
ご縁があり、「うずらのタイデス」さんのサイトで飼育の記録を報告させていただくことになりました。
タイデスさんのエサをもりもり食べて、健康に長生きして欲しいと願っています。